第六栄養素って第六天魔王に似てなくね?

 


いきなり無茶な始まり方だな。…似てねぇよ!
第六天魔王とはもともとヒンドゥー教の主神の一神シヴァで、それが
仏教に取り入れられて第六天魔王となったとされる。
仏教では他化自在天と称し、魔王の如き力を持つといわれ、神道では
第六天神、すなわち第六番目の神と認識されている

一方第六栄養素とは食物繊維のことで、かつては栄養素として認識
されていなかった。
かつての5大栄養素とは、炭水化物、タンパク質、脂質、そして
ビタミンとミネラルである。
もちろんこれらのいずれが欠けてもまともな生命活動は出来ない。

そして吸収されることなくただ捨てられるだけの食物繊維は、
かつては必要ではないという認識であった。

しかしながら食物繊維は、むしろその「捨てる」という働きに
こそ重要な働きがあったわけだ。

たとえば血中コレステロール濃度を低下させる働き。
不要になったコレステロールは肝臓で処理され胆のうから腸に
捨てられるわけなのだが、その不要なコレステロールを食物繊維が
吸着してくれるわけである。

食物繊維が捨てるものには、それ以外の吸収されなかった食物
などのカスなども含まれる。

また、食物繊維による腸の刺激によって、より効率よく
食物のカス等の排泄が可能になる。
それ以外にも食物繊維は発酵菌などの住処にもなる。
有用な働きを行う腸内細菌が食物繊維が多い環境だとすみやすい。

ヨーグルトの菌なども食物繊維に似たような感じの働きもある
ということである。

こんだけ有用だったら確かに「第六栄養素」といわれても
おかしくはないといえるんじゃないだろうか。

タンパク質や脂質などは生命を構成する要素である。
いうならば生命をつくる物質である。
一方、確かに食物繊維は生命を作る側の存在ではない。
しかしながら捨て去ることで生命を維持する。

…破壊神シヴァは破壊と創造をつかさどるといわれている。
破壊して捨て去らないと新しいものが生み出せないというわけだ。
無理やりなこじつけだけど似てなくもなくねぇな。

某国のトップの人もいろいろ捨て去ったりしたけど、やっぱ
そうやって新しいものを生み出したりしないといかんのかも。
そういや某国のトップ、かつての某国のトップに例えられたり
したけれど、そのひとは第六天魔王に例えられてたなぁ。

…でも二人ともまさか食物繊維に例えられるとは思っていまい。
勝ったな。今まで例えてきた全ての皆さんに勝ったな。
…勝ってどうだってんだよ。

基本的に日本人は食物繊維豊富な食品を摂ってきた。
その影響で腸が欧米人に比べて2m程度長いといわれている。
繊維質のものを多く摂取する動物の腸は長く、牛の場合60m、
ウマの場合39mと長い。

逆にそこまで長い彼らは食物繊維自体が炭水化物と同じ扱い
だったりするんだが。
食べてもやせねぇよ、むしろ太るよって。

…人間の場合は太らないから安心していいと思う。
水飲んで太るとか、何も喰わなくても太るとかありえないから。
食物繊維とって太るって事も無いから。
というわけできっちり食物繊維とってくれ。

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